将棋ソフトの中には、ソースプログラムを公開しているものがあります。
代表的なものとして、ここでは「CSA将棋」と「うさぴょん」を挙げておきます。
コンピュータ将棋のプログラムを書いた経験がない人には、上記のソースプログラムは参考になると思います。
CSA将棋
CSAとは、 コンピュータ将棋協会 の略称です。でも、「CSA将棋」は CSAが開発したソフトではありません。
では、CSA将棋とは、何か?
CSA将棋は、 都万の部屋 を管理している人が作成した将棋ソフトです。
思考エンジンを持たず、GUI処理を担当します。
CSA標準棋譜形式や CSAの規定する通信プロトコルをサポートしており、「CSA将棋」から呼び出し可能な形で思考部を作成すれば、「世界コンピュータ将棋選手権」で戦うことも可能です。
ただし、現時点で、「CSA将棋」では CSA標準棋譜形式の V2以降には対応していませんし、CSA通信プロトコルの TCP/IPプロトコルについては V1.1以降に対応していません。
うさぴょん
うさぴょん という将棋ソフトは、2004年大会版ソースプログラムを公開しています。ちなみに、うさぴょんの作者である池泰弘さんは れさぴょん というプログラムの作者でもあります。
れさぴょんは「コンピュータ将棋選手権使用可能ライブラリ」として CSAに正式登録されており、れさぴょんを改造して「世界コンピュータ将棋選手権」に出場することが可能です。