将棋ゲーム制作メルマガ
2007/03/26号 第 1号
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1. 渡辺竜王とボナンザが対局
2007年 3月21日、都内で渡辺竜王と将棋ソフト「ボナンザ」の対局が行われました。
手合いは平手で、ボナンザが先手の一番勝負。
結果は、大方の予想通りで渡辺竜王の勝利。
投了時には大差でしたが、中盤ではボナンザ側の優勢を思わせる場面もありました。
先手四間飛車・後手居飛車の相穴熊戦で、ボナンザ側が善戦しやすい戦型とはいえ、ボナンザ大健闘といえるでしょう。
2. ボナンザに完敗
2007年 3月22日、ボナンザの作者のサイトから Bonanza Version 2.1をダウンロードしました。
ボナンザのサイト:
http://www.geocities.jp/bonanza_shogi/
アーカイブ bonanza2.1_csawin.zip により配布されるパッケージを展開して Csa.exeを実行することにより、対局できます。
さっそく、対局してみました。
私は、免状は持っていないのですが、部活で将棋をやっていたことがあり、最も強かった時期は 2~3段の実力はあったと思います。
ちなみに、中学生の頃から雑誌「将棋世界」を十年くらい続けて購入していました。
将棋世界で実施されていた「初段コース」等の企画にも応募していて、現在でも、自宅のどこかに 4段の認定証があります。
お金を出せば 4段の免状を入手できたのですが、段位に見合う実力がないことは自覚していたし、お金を惜しむ気持ちもあり、免状の申込は行いませんでした。
社会人になって以降、私が将棋を指す機会は激減しています。
友人を相手に年に 1度くらい指していた時期もあったのですが、ここ数年はまったく指していません。
多分、現在の実力は級位者か?
コンピュータ将棋ソフトについては、1990年頃に「AI将棋」を何度か使用したことがあります。
当時の将棋ソフトは弱く、私が負けることはありませんでした。
ちなみに、渡辺竜王と対戦したボナンザはプロ棋士との対局に向けて調整されたバージョンです。
今回、私が対戦したボナンザは、渡辺竜王が対戦したものよりも大駒一枚程度は弱いと思われます。
勝ち負けをカウントしませんでしたが、最初、私は早指しで 20連敗くらいしました。
その後、要所で数分くらい時間を消費するようにしたところ、戦績は向上しました。
でも、現時点では、ボナンザが私より圧倒的に強いのが現実です。
3. ボナンザについての感想
ぬるい手を指すことがあります。特に序中盤で目立ちます。
でも、手筋が決まる展開になると非常に強い。
コンピュータ将棋なので当然ですが、終盤で詰みを見逃しません。
ボナンザに勝つには、序中盤で優位に立つことが基本だと思います。
中盤で互角の形勢では、並のアマ有段者が勝つのは困難でしょう。
私がボナンザに勝つときは、「居飛車 VS 振り飛車」の相穴熊の戦型で持久戦に持ち込み、ボナンザの攻めを切れさせるパターンが多いです。
なお、上述のパッケージで提供される実行環境では、盤面反転が出来ません。
そのような細かな部分で不満はあります。
でも、将棋対局を楽しむだけなら、ボナンザがあれば十分でしょう。
4. 将棋ソフト開発について
既にボナンザという優秀なコンピュータ将棋ソフトが存在する現在、私が新規に将棋ソフト開発に取り組む意味はあるか?
そのような疑問がなくもないですが、試しに何か作ってみることにしました。
どの程度のものになるかは分かりませんが、プログラミングすること自体が「頭の体操」的な効用があるので、まったく無意味ということもないでしょう。
次回以降、将棋ソフト開発関連の話題について書いていく予定です。
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